モジュラーチ工法協会

研究開発

委託研究

1 )耐震設計

委託研究

地震時に対するモジュラーチの全体構造系および継手部の安全性は(財)土木研究センターにより設置された「モジュラーチ工法の耐震性向上に関する研究委員会」において、平成7年,8年の2年間にわたり検討がなされました。その結果、レベル1の地震時荷重に対する安全性は充分に保有しており、これを超えるレベル2の地震時荷重に対しても局所的な構造検討を加えれば、安全な構造となることが確認されております。なお、委員会に於ける実物実験、模型実験の詳細及びシュミレーション結果につきましては、「モジュラーチ工法の耐震性向上に関する研究会報告書」をご参照ください。

2) 設計に関する実験的検討

設計に関する実験的検討

モジュラーチ工法の力学的安定を検討するため、平成11年度~19年度まで(財)防災研究協会に委託研究を行って参りました。研究内容および研究成果につきましては、「モジュラーチの設計に関する実験的検討その1~8」をご参照ください。

3) 適用性に関する研究
モジュラーチ工法の適用性に関する研究を平成20年度から(財)防災研究協会に委託研究を行っています。この研究は盛土内にモジュラーチを連続的に挿入したときの力学的安定および耐震性を検討するもので、その研究内容および研究成果につきましては、「モジュラーチ工法の適用性に関する研究その1~2」をご参照ください。

*研究開発の内容につきましては、お問い合わせください。